【調査】Rakuten BIG対応!おすすめmicroSDカードのご紹介!

Rakuten BIG

楽天モバイルのオリジナル機器であるRakuten BIG。
仕様からおすすめできるmicroSDカードを徹底調査したのでご紹介します。

すぐにおすすめmicroSDをチェックする方はクリックでジャンプ

そもそも、microSDカードを選ぶ基準は?


microSDを選ぶときは、次の3つを考えます。
容量・速度・ブランド(怪しい製品ではないか)
一つずつ解説していきます!

【容量】対応する容量以下で、自分にあった容量のmicroSDを選ぼう!

まず機種によって対応するSDカードの容量に上限があるのでチェック。

その上で、あなたがどのようにスマホを使いたいかによって、必要な容量は変わってきます。

  • 写真をどのくらい撮るか
  • 動画を撮るか
  • 映画や動画をダウンロードするか
  • 音楽は持ち運ぶか、サブスクで済ませるか
  • アプリやゲームをどの程度使うか

Rakuten BIGの本体容量は128GB

本体の容量は128GB。これにはAndroid本体や最低限のアプリ容量も含まれるので、SDカードなしだと実際に使える容量は128GBよりも小さいものになります。
とは言っても、本体容量128GBは「写真を時々撮影するだけ」というライトユーザーであればSDカードを使わずに不便なく楽しめる容量です。
が、楽天モバイルの中でも上位機種であるRakuten BIGを選ぶ人であれば、容量が足りなくなる可能性も十分にあります。

ROM:128GB
引用:https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-big/?l-id=product_rakuten_rakuten-big

Rakuten BIGのmicroSD最大対応容量は256GB!

Rakuten BIGは、容量が256GB以下のmicroSDを取り付けることができます。

外部メモリ:最大256GB対応
引用:https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/rakuten-big/spec.html

512GBなど256GBよりも大きい容量のmicroSDカードは未対応です。
ちなみに、「micro」が付いていない「ただのSDカード」や「miniSD」も入りませんので注意しましょう。

最低でも64GBは確保しよう!機種変更時のデータ移行にも使えます!

個人的な意見ですが、迷ったら128GBは入れておいた方が安心です。microSDカードは今後大容量のものが発売されることはあっても、規格が変わることは10年に1度程度。機種変更する時にはデータをmicroSDカードに保存しておけば、新しい機種でもそのまま使えます!
写真や動画、音楽でどのくらいの容量を使うのか、見てみましょう。

microSDカードの容量の使い方目安

特に、Rakuten BIGのカメラ画質は最大で約6,400万画素と、高画質での撮影が可能です。
撮影できる写真が高画質な分、写真1枚の容量も大きくなりますので、写真・動画を撮る方は上の図よりも多めの容量にしておくのが良いと言えます。

【性能】動画を撮りたい?沢山のアプリをサクサク動かしたい?

ここで言うmicroSDの「性能」は、スマホからmicroSDカードへの「転送速度」です。
例えば、動画をmicroSDカードに記録しながら撮影するには、端末からmicroSDカードへの転送速度がある程度無いと、動画が止まったり途切れたりしてしまいます。
その転送速度を示す規格が、「スピードクラス」です。

スピードクラスについて

スピードクラスは、例えば「最低この速度以上で転送できるので動画撮影も安心ですよ!」という規格です。スピードクラスには古い規格から新しい規格まで3種類あります(ややこしいですね)。

動画の画質も高いRakuten BIGを使うためには、最低でもスピードクラス UHS-3以上のmicroSDカードを購入しましょう。なぜなら、4Kなどの高画質動画の撮影に対応しているのがUHS-3以上と言われているからです。

アプリケーション速度規格について

Androidでは、アプリもmicroSDに入れることができ、
ここでも転送速度が重要になってきます。
しかし、本体での処理・アプリでの処理と読み書きを往復するため、動画の書き込み方と求められる性能が少し異なります。
そんな時に参考になるのが「アプリケーションパフォーマンスクラス」という規格。

スピードクラスUHS-3(=v30)以上であればA1,A2が付いていなくてもアプリも快適に動くmicroSDが多いですが、UHS-1(=Class10,v10)だと少し重く感じます。
もしアプリをたくさんmicroSDカードに保存する場合は、「A1」以上のものを選ぶと安心です。
もちろん転送速度が早いに越したことはないので、「microSDに保存したアプリもサクサクがいいぜ!」という方はUHS-3以上・A2だと安心ですね。

【ブランド】保証があるメジャーブランドが安心!でも偽物には注意が必要

容量も多く、スピードクラスも良いのにめちゃくちゃお得……に見えても、ノーブランド品(半導体メーカーのブランドないもの)には要注意です。例えば「エラーが出て認識されない」「容量が記載よりも少ない(1割程度少ないのは正常です、microSD自体のファイルシステムで使用しています)」「転送速度が記載よりも明らかに遅い」など、使い物にならない商品が届くことも報告されています。
5年前であれば10,000円以上した大手ブランドの大容量microSDカードも、今は5,000円程度で手に入る時代。1,000円程度ケチって不満に感じてしまうのももったいないですよね。機種変更しても長く使えるものなので、選ぶときには「信頼できるブランドかどうか」を是非チェックしてみてください。

メジャーブランドでも油断は禁物!

Transcend、Sundisk、SAMSUNGといったメジャーブランドのロゴが入っているmicroSDカードでも、偽物の被害があることがあります。購入の際には、「信頼できそうなショップか」を確認し、もし届いてから不具合があった場合はすぐに販売元に連絡しましょう!

例えばamazonであれば、販売元のショップを確認することでリスクが大幅に減少します。

【結論】Rakuten BIGにおすすめなmicroSDカードはこちら!

上記の要求にできるだけ合っていて、なおかつコスパが良い商品を厳選してご紹介。
注意点は以下です。

  • 同シリーズ商品でも、microSDの容量によって転送速度が異なるものがある
  • 商品によっては同ページに対応容量以上のmicroSDが売られている
GIGASTONE マイクロSDカード Game Pro

容量 32~512G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A2
保証期間 商品、販売店による
その他 防水 耐衝撃 耐熱 耐紫外線

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GIGASTONEは台湾系のメーカー。
アジアを中心にSDカードやUSBメモリなどを販売。
2012年には日本支社も設立していて、メーカーとしての歴史が長いわけではないが、十分安心できるブランド。
「Game Pro」と言うだけあり、microSDとしての性能は高い。
ゲームで遊ばずとも、性能を重視したい場合にはとても有力な選択肢。
商品名に多少のズレがある商品があるが、スピードクラス的には同じ商品。

GIGASTONE マイクロSDカード Ultra Plus

容量 32~256G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A1
保証期間 商品、販売店による
その他

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同ブランドのGamingモデルと比べて、アプリの転送速度企画が「A1」と一つ下の評価になっている。
「microSDに保存したゲームやアプリをガンガン使う予定はない」
という人であればこちらでも十分。
4kのビデオも問題なく撮影できるUHSスピードクラス3を満たしている。
商品名に多少のズレがある商品があるが、スピードクラス的には同じ商品。
ただ、同じ商品名でも容量によってスピード規格が異なる場合があるので注意。

Samsung micro SD EVO Plus

容量 32~512G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP)
保証期間 商品、販売店による
その他 防水 耐温度 耐磁 耐X線

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2000年代では何となく避ける人もいたサムスンだったが、現在では高コスパの良ブランドに。
しっかりとした技術力を自社で持ち、メモリ界隈で大きな存在感を持っている。
低価格ということもあり、amazonでのランキングの上位の常連。
アプリケーションパフォーマンスクラスの表記が無いが、普通に使う分には十分。
32G、64Gバージョンはスピードクラスの規格が落ちるので、買うなら128G以上に。
 
 

AXE microSDXCカード A2

容量 64~512G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A2
保証期間 商品、販売店による
その他 防水 耐温度 耐磁 耐X線

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amazon限定ブランド。 
amazonの「amazonで売れている商品でもっといいものを出しちゃう」戦略。
生産は台湾。
IT企業のamazonがデジタル関連のamazonオリジナルブランドで勝負しているので、ハズレな商品なわけがない。
販売元もamazonなので、ある意味一番安心。
ただ、価格の方はもうちょいといったところか。
タイムセールや価格変動で最強コスパになることがあるので期待!
 
 

AXE microSDXCカード A1

容量 64~512G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A1
保証期間 商品、販売店による
その他 防水 耐温度 耐磁 耐X線

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amazon限定ブランド。 
こちらはアプリケーションパフォーマンスクラスがA1とひとつ下のランク。
普通に使うには十分。
個人的には、amazonオリジナルブランドであればもう少し革命的な価格設定が欲しかった。
 
 

SanDisk SDSQXA1

容量 32G-1T
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A2
保証期間 商品、販売店による
その他 情報なし

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メモリ界隈では昔から信頼のあるブランド、SanDisk。
昔は「SanDiskとか東芝とか買っておけばまぁ問題ないよ」と考えてた人も多いハズ。
(今ももちろんの信頼度)
A2クラスなのでアプリ利用も安心。
ただ、海外の並行輸入品などが溢れているので、販売元に注意。
並行輸入品の場合には保証が受けられない場合もある。

シリコンパワー microSDカード(U3シリーズ)

容量 64~512G
スピードクラス Class10
UHSスピードクラス Class3
ビデオスピードクラス v30
アプリケーションパフォーマンスクラス(AP) A1
保証期間 商品、販売店による
その他 防水 耐衝撃 耐低温 耐高温 耐X線

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2003年設立の台湾ブランド。
日本とオランダに支社があり、microSDなどのメモリを手掛けている。
amazonでのレビューも良好で安心。
A1クラスではあるが、普通に使う分には十分。
雑誌「家電批評」でも良い評価を受けている。
容量や型番によって規格が落ちる商品もあるので、選ぶ際には正しいものを選ぶ必要がある。