Schick メンズ ボディ用 ヘアトリマーですね毛を剃ったレビュー

ひげそりでお馴染みSchickのすきカミソリを実際に試してみたレビューです。

私の足やすね毛画像が沢山ありますので、注意してご観覧ください。
ちなみに、マジックペンでスネが汚れていますが、他の会社のすきカミソリも同時に試すためのマークです。

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結論

“すく”という操作は結構上手にできるけど、ムラになりやすい。
慣れが必要なので、数ヶ月前から研究されたし。
直前ならギャツビーや貝印の方がいいんじゃないかなって思う。

レビュー

簡単なマニュアル、そしてカバーもついています。

簡単なカバーですが、なんだかしっかりしている感がUPします。

左が直前に試したギャツビーのボディヘアトリマー、右が今回のSchickです。
かなり似ていますが、Schickは「片側がすきカミソリ、もう片側が長さ調節カミソリ」となっています。
ギャツビーは「両側が効果が違うすきカミソリ」です。

すき刃の作りが他社製品とは違い、くぼみで保護しています。
長さ調節刃の方は、正直「短くね?」と思いました。そしてその予想はそのとおりになります。

合計で3種類試しますので区切りました。
左足の足先側で剃ってみます。

さて剃る

剃った

毛は結構散っていたりするが、正直あまり違いがわからない。

ということで、1列のみを3回くらいやってみた。
薄くはなっているが、長い毛は長いままなので正直もさっとしてはいる。

面倒になったので、試しに「長さ調節刃」の方を試してみる。
やりすぎ感。

長さ調節というか、「ツルツルに剃って1週間放置しました」みたいになった。

次の列(真ん中)でもう一度チャレンジします。

すき刃で5回くらい剃った結果がこれ。
ある程度イイ感じではあるが、ちょっとムラがある。
上手に調節しながらやる必要がありそう。

長さ調節刃に未練があったのでもう少し試してみた。
説明書に「刃を寝かせると短く、立たせると長く切れるよ!」とあったので試してみます。
こんな感じで寝かせてみたり

長く残したいなら立たせてみたり

その結果がこれ。
長さはあまり変わらず、「少し長く調節しよう」と思ってもできない仕様みたい。
正直、このカミソリの調節刃は残念だと思いました。
私の理想は、「長さを調節⇒すいて量を減らす」でしたが、ちょうどよい長さに切りそろえることはできそうにありません。

そして色々試しましたが、私のすね毛処理のためには「すき刃」を寝かせて2回剃るのが一番良いと発見しました。

ただ、少しムラができるので、そこからまた調節が必要です。
結構神経のいる作業というか、慣れやコツが必要だと思います。

コツとおわりに

  • すき刃で攻める。長さ調節刃は忘れる。
  • 刃の角度で切れる量がかなり変わる
  • 毎回切れた毛を足から取り除き、正しい現状把握をする

    毛が残って「まだ全然だな」と誤認しがち。

  • 全体を同時に進める

    足並み合わせないと、あとで調整するのに苦労する。

長さ調節刃が少し残念だったものの、「すく」という機能についてはギャツビーよりも性能は上だったと感じました。
「性能が上」というのは「長いものは残したまま、一部を短くする」ということ。
ギャツビーは全体を短く切りそろえる感じがあるんですよね。
ただ、「だからSchickがいい!」というわけではなく、好き好きなのかなぁと思いました。

僕は、「長さ調節刃」がもう少し機能してくれたらこっち使うけど、機能しないのが悔しいからギャツビーか貝印使うわ、と思いました。

なんだかんだ結構文句を書きましたが、安いので試してみても面白いです。
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