TAKEO KIKUCHI グレール No.708901を触ってレビュー

有名ファッションブランド、TAKEO KIKUCHIのボディバッグのレビューです。
TAKEO KIKUCHIらしい、とても使いやすそうなベーシックなデザインでした。
ちょっと大きめサイズでしたが。

実際に触った感想をまとめていきます。

ちなみに、↓の記事でもおすすめとして紹介したバッグです。
そちらでは他のバッグもまとめていますので、ぜひ御覧ください。
超おすすめ!メンズボディバッグ-鉄板ブランドからノーブランドまで
20代男性のためのメンズボディバッグ超解説&大紹介!

触って:大人なスリングバッグ

暗い紺色の間違いがないデザイン。
キレイ系にあいそうな、女子ウケする感がすごいですよね。
TAKEO KIKUCHIっぽい。

で、結構でかいです。
ペットボトルと比べるとこんな感じ。
ボディバッグというより、スリングバッグに近い感じ。

裏側。
白い部分は、束ねていた画用紙がくっついたままなだけです。

ロゴの部分は、シートベルトみたいな荒い材質になっています。

裏側。

ファスナー付き外ポケット。

これが結構キツめでした。
薄いものしか入らないと思います。
鍵とSuicaで丁度よいかな。

内側です。
ポケットもしっかり充実しています。
結構大きめのボディバッグなので、ポケットが付いていてよかったです。
ファスナーもかなり深くまで走っているので、底に入れたものも取り出しやすいですね。

Made in Japan!

容量は、ペットボトル3本分というところ。
ボディバッグで多いのは2本分なので、大きめです。

ファスナーポケットは背中側にもついています。
収納が多いのは嬉しいですね。
ちなみに、背中側はメッシュになっているので蒸れにくくなっています。

背負いました。
私は180cmですが、「ボディバッグにしてはデカイな」と感じました。
大きいボディバッグって特に野暮ったくなりがちですが、これは許容範囲だと思いました。

前から見た図。
肩紐はシンプルです。

前に回して荷物を取り出す図。
結構荷物が入るので、幅広い場面で使いやすいと思います。

基本情報と評価

TAKEO KIKUCHI ボディバッグ グレール 708901

大きさ タテ30cmxヨコ18cmxマチ6cm
主な素材 ナイロン/ミニメッシュ型押し牛革
生産国 日本
重量 460g

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良い点まとめ

  • すっごい使いやすいデザイン
  • 十分な容量
  • 十分な収納機能
  • 日本製の安定感
気になった点まとめ

  • でかい
  • 価格が高め

気になった点から。

まず、良くも悪くもサイズが大きい。
体が小さい人だと、また違った雰囲気になるかもしれないと思いました。

また、価格は高めだと思います。
有名ブランドなので仕方がありませんが、ブランド料は結構高いかな感。
定価だと1万6千円+税ですが、これだけあればかなり選択肢が増えます。
本革のものだって買えるわけです。

良い点について。

まずデザインです。
幅広いコーデに合わせやすく、長く使える落ち着いたデザインですよね。
それでいてカッコいい。
男性らしくスマート感があり、女子ウケも絶対高い。
気になった点で価格について触れましたが、デザイン料と考えると仕方がないのかもしれませんね。

次に、容量です。
よくあるボディバッグの1.5倍くらいの容量なんじゃないかな。
休日のお出かけバッグはだいたいこれでOK、ということになるでしょう。
本とかタブレットとか持ち歩く人は特に嬉しいサイズ感かもしれません。

そして、その容量に見合った収納機能がついています。
ファスナー付きポケットが外側に2,内側に1です。
十分ですね。

最後に、日本製の安定感です。
安っぽくありません。
まぁ価格が高いので、これで縫製が悪いとかダメなのですが。
安定しているのは確かです。

 

なんというか、30代前半の好青年が、彼女と日帰りデートで果物狩り行くときに持っているイメージ。
伝わるかな。伝わらないと思いますが。

多分、バッグを1つしか持たない男子が買ったらすごい重宝すると思います。
幅広く使えるし、デザインも使いやすいし、男からみて趣味が良いなと思いやすいからです。
が、既にバッグをいくつも持っている人が買った場合には、どっちつかずな大きさなので使われる場面が少ないかもしれない。

お得感は少ないバッグかもしれませんが、「独り身でお金は別に気にしない」という人には安定した選択肢だと思います。